
皆さんこんにちは。歯科衛生士の鈴木育子です。
今年3月号から連載をさせていただいておりました「デンタルハイジーン 」のご感想を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。
タイトルが「診療室で伝えたい!栄養のこと」という事でしたが、読者からは…
⭐︎目からウロコがいっぱいでした
⭐︎学生時代の栄養学と臨床が結びついていないと実感しました
⭐︎口腔機能の低下と栄養状態が関連している事を初めて学びました
⭐︎癌患者さんの口腔ケアは勿論、栄養面からも支援する大切さに気付く事ができました
などなど他にもご紹介しきれないくらい、たくさんのご感想をいただきました。
改めてこんなにたくさんの方に読んでいただけていたのかと、嬉しく思うばかりです。
私は新人のころから歯科で栄養の話をする事は当たり前で、管理栄養士さんが歯科に携わっていらっしゃる事が自然でしたが、その当時の歯科業界は当たり前ではない時代でした。
でも、今は違います。
歯科と栄養の繋がりはとても大事だと、多くの歯科医師、歯科衛生士が気づき始めています。
でも、始め方がわからないだけなのです。
歯科で栄養の分野に取り組む事が
必須になる時代が目の前まで来ています。
そして、医科と歯科、多職種との連携はとっくに始まっています。
その中で歯科が遅れをとらぬよう、啓蒙活動をしっかりしていきたいと思っています。
