
デンタルハイジーン 3月号 発刊!
今月のコラムは宣伝です(笑)
歯科衛生士専門の雑誌の一つですが、デンタルハイジーン3月号/医歯薬出版が発売されました。
今回特集として「診療室で伝えたい栄養の事」という内容で、私鈴木育子も執筆させていただきました。
超高齢化社会を迎える今、歯科の予防医学の取り組みの一つに「栄養」というのは欠かせない分野になります。
高齢者の多くは食べこぼしやむせを経験するようになり、食欲低下が起こり低栄養になります。
それ以前に歯や歯肉のトラブルで噛めない、噛めるものに偏るなどが原因で低栄養になることもあります。
この飽食の時代に低栄養なんて起こるはずがない!と思われる方もいらっしゃるでしょう。
でも、便利な世の中になったからこそ、好きな時に好きなものだけを飲み食いして、肥満や低栄養の問題がおこるわけです。
食の入り口はお口なわけですから、食生活の様々な情報は歯科の視点から気付く事がとても多いのです。
そんな気付きと取り組みを書かせていただきました。
3月号を皮切りに約半年間の連載がスタートしますので、まだまだ執筆は続きます!

